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SpTX.カオリさん |
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昼ドラ大好きさが俺をこの行動に。
2005年4月までやっていた昼ドラ「冬の輪舞」の特別版2時間スペシャル(2005年5月13日放送)のレビューです。 |
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冬の輪舞特別版
2時間スペシャルレビュー
─あのさ・・・
昼ドラちゃうやん!
あ、夜にやったからってだけで他に理由はないんですけども。
もうまったりとごっちゃりとちょっぽりと見てまいりました。
甚だ簡単ではありますが、レビューしちゃいます。
内容を知らないと全くなんのこっちゃ分からないとは思いますが、
今日は第3の趣味に走るから関係ナッシン! < バカ
*補足 第1=女子高生関連 第2=ネット関連 第3=昼ドラ関連
とめどなく趣味に走りますのでよろしく(暴走中)
物語の舞台は、4月1日に最終回を迎えた時からさらに7年後からはじまる。
(以下。公式ホームページ(東海テレビ)あらすじより抜粋)
百合は美しい女性に成長。しのぶと千鶴子は百合を嫁がせることになったが、自分のせいで破談になることを恐れた産みの母・千鶴子は、婚約者の隆之には事実を知らせず、育ての母・しのぶを母親として嫁がせるつもりだった。結婚式にも出ないと言い張る千鶴子を説得するしのぶと百合だったが、千鶴子の決心は固い。 結婚式当日、嘘をつき通したままではいけないと思ったしのぶは、参列者を前に2人の壮絶な反省を語りだす・・・。
黒・・・
通常の昼ドラをちゃんと見ている方でなくてもあらすじだけでこの黒さ。
実際中身はもっと黒いけどね。
第1・2部はしのぶと千鶴子の大丸家での2人の確執やなんかを描いていまして、
まぁ、小さい頃からはじまっていたのですが。過去に2人の取替えが大丸家で行われていたのですよ。
それで最初から最後まで揉めていくの。
第3部からは千鶴子が産んだしのぶの子・・・つまり、産んだのは千鶴子で
育てていったのはしのぶ。ちと複雑で、人物相関図なんか見ればどろどろ具合が分かると思うのですが。
その子供の百合を巡ってとろっとろに煮込まれた激辛カレーみたいなストーリーが進んでいきました。
それを踏まえた上で、上記の特別版あらすじ。
中学生だった百合も大人に。ああ、小向美奈子って中々いいなぁ。
というところばかり見てるわけでもなく(見てます)
でもなんか急に現代にきたって感じで軽くギャップが。
7年以上たってるとしか思えません(第3部で昭和末期な雰囲気)
しかも「5月」からはじまってますこの特別版。2005年か?
で、いきなり2週間後の百合の結婚式へ。
大丸家の生き残りの人々が思い出を語る。
ていうか始まって5分でいきなり「生みの母がいます」発言ってどうよ。
タイミングばっちりで当の生みの母・千鶴子が登場。
しのぶが千鶴子との半生&百合の背負った宿命を語り始める。
第1部回想
こっからは回想シーンなので知ってる人はよーく知ってる。
ていうか俺第1部の最初のほう見てなかったかも。
まぁ、まともに見始めれたの、年明けてからだしね(第2部からは9割くらい見てる)
あ、
真実が分かって千鶴子が海に飛び込みにいってしのぶと母親が助けに来るシーンは見たなぁ・・・。
めっちゃ黒いけど、なんだかんだで親子だなぁ・・・
「死なないで。千鶴子・・・私のかわいい娘・・・」
と言いながら倒れるシーンは感動モノでした。
そしてしのぶと千鶴子に看取られながら・・・しっかりと強い母と娘の絆を感じさせる最期・・・
はぁ・・・(涙
でも、ここから黒さが増してしまうのですけどorz
第2部の回想(また7年後)
やっと親友として、いや、姉妹として関係が修復し始めたと思えたしのぶと千鶴子。
が、
しのぶの夫との関係が崩れ始めたのは、その夫・テツヤと千鶴子の不倫が原因。
まぁ、第2部の見所というかポイントというか黒い部分はここなんですけどね。
やべ、ここ懐かしい。
千鶴子と関係を持ってしまったのがしのぶの夫だと分かってしまったシーン・・・。
痛いよぉ・・・(心が)
やっぱあれですよね。
千鶴子の 「地獄に落ちるわよ」 最高ですよね。
使いすぎですよ。
地獄に落ちてもいいと続いてしまう千鶴子とテツヤの関係。
発覚する千鶴子の妊娠(テツヤの子→後の百合)
しのぶは7年前に千鶴子と揉めて階段から落ちたことで子供の産めない体になっている。
その事実がしのぶと千鶴子の運命をまたもや狂わせる。
テツヤに別れを切り出すしのぶ。引き止めるテツヤ。
テツヤと千鶴子と幸せになることが幸せだと、千鶴子のお腹に子供がいることを告げる。
しかし、テツヤは千鶴子に「子供は諦めてくれ」と頼む。
・・・重いorz
あらすじ語るだけでこれだけ重い話ってあるんかorz
そしてそれをトイレも我慢してみてる俺って・・・
ここまでで35分ですよ。まだ1時間以上あるというのに・・・
ここからもっとおもっくそ黒味を帯びていくというのに・・・
「しのぶを妊娠できない身体にしたのは私のせい」と混乱するしのぶが道路に飛び出し、
車に轢かれそうになったところをテツヤが助けるが、テツヤが轢かれてしまい、
救急車で病院に運ばれる。
懸命に看護を続けるしのぶだが、最期にテツヤは「しのぶ、愛しているよ」と残し、死んでしまう。
そのことで千鶴子をせめるしのぶ。「テツヤを死に追いやった上に子供を産もうなんて許さない」
結局、千鶴子はテツヤの子を産むことになり、その子をしのぶと2人分の愛情をそそいで育てることになり、しのぶと千鶴子の友情復活。泣ける。
百合をテツヤ(遺影)に見せに来る千鶴子を見ていたたまれない気持ちになるしのぶ。
「もうここには来ないで。百合を憎しみの目で見てしまうから」と突き放す。
口論になってると熱湯を百合の脚がかかってしまい火傷を負わせてしまう。
しのぶの病院に育ての父親が入院し、無理を言って千鶴子に会いに行き、謝る。
こっからまたこじれていくんだよな・・・
しのぶと夫との不倫の子と知り、暴れる、えーと、誰かさん(ぉぃ)
誰かさんの暴走で更にこじれる物語。
そして、その誰かさん、包丁を持って千鶴子を刺し殺そうとするが、
かばいに入ったしのぶに怪我を負わせてしまう。
そして百合を連れて行き、また取替えを行おうとする誰かさん。
そんでもって千鶴子に刺し殺される誰かさん。
ちょっとはっちゃけすぎだろ。
んで、誰かさんの死に方、時代劇をにおわせます。
誰かさんが死んでるのに横では「この子はしのぶが育てるのよ」と百合を渡す。
なんか、この辺、色々と詰め込みすぎな気もしますが。
千鶴子、警察に自分から通報。罪を償うため、自ら投獄され、しのぶの前から姿を消す。
第3部(13年後→百合、中学生になる)
しょっぱなから千鶴子と百合再会。
ただの家出がこれからまさかあそこまでこじれることになるとは。
肉じゃが食べたかっただけのなのにねぇ・・・
いきなり死のうとする百合。やっぱり母娘で似てるorz
まぁ、あの大丸家の中にいたら窒息死しそうになりますけどね絶対。
脚の火傷を見て自らが産んだ子・百合だと知ってしまう千鶴子。
つか、この中学生時代の百合やってる子、演技うますぎ。
そして、百合は何か秘密があるのではないかと疑問を持つ。
同時に、祖父(千鶴子としのぶの父)である・・・・えーと、お爺ちゃん、病状が悪化し、死亡。
絶対、祖母のせいだ。このおばちゃん(?)痛すぎ。
千鶴子が祖父の亡骸に泣きつく姿を見て更に疑問を深める百合。
葬儀後に、しのぶと千鶴子で百合に真実を明かそうとするが千鶴子がとめる。
そんなん疑いを深めるに決まってるのに・・・。
でも結局、そのまま話す。
ショックをうけ泣き叫ぶ百合。
崖から飛び降りて死のうとする百合。
しのぶの再婚相手・新太郎が頬をぶって説き正気に戻させる。えらい。かっこいい。
でも死にたがる百合。「人殺しの娘なのよ」イタイ・・・。
やっぱり飛び降りようとする百合。それをとめようとする新太郎、だが百合と一緒に落ちてしまう。
CM < 細かいぞ
奇跡的に百合は助かるが・・・。
千鶴子は東京を離れる決心をして、働いていたBARから出て行く。
そこへ復活した百合が登場。「あんたなんか大ッ嫌いよ」
演技うますぎ、この子。 < これ以前日種で書きましたね多分
千鶴子が百合を抱きしめ百合「お母さん」を連発。
百合をなだめ、出て行こうとするが、百合、倒れて病院に運ばれる。
肺に水がたまってきていて命が危ない状況に。
百合に腎臓を移植することで助かると分かり、自ら提供する千鶴子。
すぐにはじまるしゅじゅちゅ、違。手術。
手術は成功し、千鶴子も百合も無事。
母娘の絆の強さに涙しました。
現在(回想終了。長かった・・・・)
って、
戻ってきていきなり結婚やめるつもりかよΣ( ̄ロ ̄;
でもちょっと安心。隆之さんやーさすぃ(´∀`人)(人´▽`)
「やっぱり君は、僕が選んだ最高の花嫁だね」
泣かせるね。・゜゜
'(ノ∀`)゜゜゜・。
最後は百合の「この2人の母がいなければ私の幸せはありません。この2人の母を私たちに迎えてあげてください」
いやーん。・゜゜
'(ノ∀`)゜゜゜・。
やっと隆之さんの父母登場できたね(心配してた)
健やかなる時も、病める時も、永久に愛し続けます。
あなたを救えるのは私だけよ。私も、あなただけよ・・・
(完)
p。s。
なんでこの「冬の輪舞」にハマったかちゅーとね、
主題歌好きだったから。
< サラブレンド「優しい光」 |
この「冬の輪舞特別版レビュー」は実際見ながら書いたものです。
長文をここまで見てくださってありがとうございました。
文章なおしてないからなぁ・・・_| ̄|○
感想などメールとかWEB拍手でいただけたら幸いです。
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